BRAIN LINKの江尻です
高校のバレー部のトレーニングの一つとして
ライフキネティックを取り入れています
その様子を少しだけ動画でアップしました
ライフキネティックの規約により
詳しいトレーニング方法などの情報は
インターネットでの情報公開は禁止されてます
ですので
詳しくはお伝えできませんが
少しでも様子が伝わればと思います
ライフキネティックのトレーニングは
基本的に単純な動きをしてもらいます
例えば
歩く、跳ぶ、腕を回すなど
誰でも簡単にできる動作がほとんどです
この単純な動作に
さらに単純な動作を加えたり
視覚や聴覚を使って
指示を加え変化させることで
普段ではあり得ない動き
特殊な動作を作り出します
特殊な動きに対応しようと挑戦することで
脳がフル活動=活性化するのです
動画内でのトレーニングを少し解説
文章では伝わりにくいと思いますが(汗)
- マーカーの色によって右足、左足、両足でジャンプする。(ジャンプするという単純な動き)
- ボールを一定のリズムで投げる、左右両手の指示は無し(ボールを投げるという単純な動き)
- ボールを投げる手をミニコーンの色によって変える。
- 1〜3をやりながら、マーカーの色に対して連想する言葉を同時に言う(例 赤=ポストなど)
動画を見ていただくと
初めはスムーズにできていますが
次々と新たな動作を組み合わせていくと
脳が混乱
手足の動きがバラバラになったりします
脳に大変な思いをさせることで
脳の能力が向上するのです
ライフキネティックの動作トレーニングとして
基本的に3つあります
この要素を含めてトレーニングをします
1、動きのチェンジ
2、動きの複合化
3、動きの円滑
1、動きのチェンジとは?
ある動作から次の動作へ
動きの流れを止めずに素早く切り替える
この能力がアップすると
一連の動作が滑らかになることで
全体的なプレースピードが上がります
2、動きの複合化とは?
2つ以上の動きを
同時あるいは非常に短い間隔で
次々に行える
この能力がアップすると
難しい動きを労せずに
プレーできるようになります
3、動きの円滑化とは?
2つ以上の動作を同時に行いますが
1つの動作は規則的に行い
急に他の動作を加えても
同じように続けることができる
この能力がアップすると
一連の動きを減速や停止することなく行え
プレー全体に連動性が生れます
筋トレで筋肉を鍛えるように
体全体の司令塔である
脳のトレーニングも
とっても大切です
ライフキネティックぜひお試しあれ〜