脳が活性化する世界最先端の方法 Life Kinetik(R)②”できないことが良いトレーニング”

「できなくていい」「できない事がいい」「できない方がいい」それがライフキネティック!?

キネ子

トレーニングが“できなくていい“ってどういうこと?

脳みそ夫

そのままだよ
ライフキネティックのトレーニングは“できない方がいいんだよ

キネ子

普通は上手にできるように、繰り返し練習するじゃん

脳みそ夫

確かにそうだね
でも、それじゃ脳には良くないんだよ

キネ子

そうなんだ
もう少し詳しく知りたいな

 ライフキネティックのエクササイズは、単純な動きがほとんどです。誰もが簡単にできます。1つ1つは単純な動きですが、それらを組み合わせると、できそうできません。できたとしても、次々と課題を追加していきます。できないことでやめる必要はなく、難しいからといってあきらめるのは論外です。なぜなら、「できないことがメリットになる」、それがライフキネティックの特徴だからです。

新しい動きを練習して、その動きができるようになると、脳細胞同士のつながりが増え、脳が活性化されるのです。ただし脳細胞同士のつながりを増やし続けるためには、常に慣れていない新しい動きを練習していかなければなりません。ですから、練習しその動きに慣れてしまったら、他の新しい動きに切り替えていく必要があります。(ページ22より)

一般に「脳トレ」と呼ばれているプログラムはどれも、脳の能力の一部を高めるものであって、トレーニングすることで、ある特定のことがうまくできるようになるだけなのです。もちろん、日常生活でその能力が必要であればトレーニングする価値はありますが、脳の全般的な能力を上げたいのであれば、脳に常に様々な新しい刺激を与えて、脳全体を鍛えていく必要があります。(ページ118より)

ライフキネティックのエクササイズを行えば、脳は課題を克服するために、それらのネットワークを使おうとします。つまりエクササイズがうまくできない時だけ脳はそれを成功させるための対策を探すようになるため、できない事はあなたにとってメリットになるのです。(ページ144より)

スポーツや運動、勉強は、反復練習の繰り返してできるようになるまで続けます。しかし、ライフキネティックはあくまで脳機能の向上、脳を活性化することが目的です。そのトレーニングができようができまいがどっちでも構いません。それにトライすること、その時の脳の反応が大切なのです。

キネ子

できないことがメリット
できない方がいいって変わったトレーニングだね

脳みそ夫

確かに、今までは、できるまでやるように指導されてきてるもんね
でも、途中で諦めちゃってもいいやってことじゃないから気をつけてね

キネ子

トライしてみるってことが大切なんだね
よーし、今日もLet’sライフキネティック!

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