ライフキネティックのトレーニングをするとドーパミンってのがドバドバ出るんでしょ?
そうだよ。
ドーパミンの放出量が増えると、脳のネットワークがより早く構築されるんだよ。
へーそうなんだ。
たくさん出たほうが脳にはよさそうだね。
学習とか創造性に大切な役割を果たすんだよ。
なるほど。
もう少し詳しく知りたいな。
ドーパミンとは?
ドーパミンは、神経伝達物質の1つです。
ドーパミンによって、私たちの脳や体は上手く機能していきます。
反対に、ドーパミンの不調によって心身機能の不調が起こることもあります。
神経伝達物質とは?
情報伝達は、神経細胞間で物質的な興奮が伝えられていくことで、情報が伝わっていく仕組みとなっています。
神経細胞間にはわずかなスキマ(シナプス間隙)があり、情報を伝える方の神経細胞から「神経伝達物質」がスキマに放出されて、情報が次に伝えられる神経細胞にひっつきます。
その連鎖によって、次の神経細胞、次の神経細胞、…と情報が伝わっていくのです。
ドーパミンなどの神経伝達物質が情報を伝えることで、私たちは感情ややる気を感じることができます。
ドーパミンの働きは?
「意欲」「運動」「快楽」に関係し「気持ちが良い」「心地良い」と感じると出ます。
ドーパミンの働きの中でも、よく知られているのが「脳に快感が与えられる」というものです。
ドーパミンによって、私たちはやる気というものを感じます。
例えば、テスト前に頑張っていい点数がとれたら、「あの快感をもう一度!」と思って、次のテストでもまた努力ができる可能性が高くなります。
他にも、ドーパミンが出ることによって、感じていたストレスが軽減されることにも繋がります。
ドーパミンがコントロールできないとどうなる?
ドーパミンは、私たちにやる気を出させる働きや、ストレスから守ってくれる役割を持っています。
そのため、ドーパミンは私たちの日常生活に欠かせないものなのです。
しかし、何らかの不調でドーパミンが上手くコントロールできないことがあります。
ドーパミンが不足することによって、やる気もなくなって、ストレスからも身を守れなくなると、精神的な不調が生じることがあります。
その結果、精神的な不調による身体の不調が起こることもあるのです。
では、ドーパミンが多く出てしまうとどうなるのでしょう?
その場合、ギャンブル依存になってしまう、過食症になってしまうなどといった、ドーパミン不足とはまた違った精神不調が引き起こされます。
つまり、ドーパミンはちょうどいい量が出るように、コントロールされているといいのです。
ドーパミンはコントロールできるの?
どうやってドーパミンのコントロールをするのかが、気になるところです。
ドーパミンの放出が関係している病気の場合には、薬剤でドーパミンの働きを調整する方法があります。
病気でなくても、「モチベーションを維持するためにドーパミン分泌機能を鍛えたい!」と思う場合には、トレーニングをすることで効果を感じられることもあります。
なるほど〜
ドーパミンって大事なんだね。
ライフキネティックはドーパミンが多く放出されるようにプログラムが組まれているんだよ。
えっ!そうなの?
それってキツいトレーニングをしなくちゃじゃないの?
そんなことないよ。
ちょっとだけ頑張ればクリアできそうな課題、これを変化させながらトライしてもらう。
子どもから高齢者まで、わいわい楽しんでできるんだよ。
トレーニングって、きつい、苦しいをイメージしちゃう。でも、わいわい楽しいならやってみたい!
Let’s ライフキネティック!